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屈斜路湖の砂湯を体験|砂を掘ると本当に温泉?持ち物も紹介

屈斜路湖の砂湯を掘ると温泉が湧く体験記事のアイキャッチ おでかけ
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北海道・屈斜路湖の「砂湯」は、湖畔の砂を自分で掘ると温泉が湧いてくる珍しいスポットです。

実際に掘ってみると、浅く掘っただけでも熱い湯が出てきました。私が足を入れた場所では、2〜3秒で足を出したくなるほどの熱さでした。湖の水は冷たいのに、波打ち際の一部は熱い。初めて体験すると、想像以上に不思議で楽しい場所です。

ただし、素手や足だけでは深く掘りにくく、両足を入れる小さな湯だまりを作るのがやっとでした。砂遊び用のスコップと、濡れてもよいサンダルを持って行くと楽しみやすいです。

2026年8月4日の屈斜路湖砂湯の看板と湖畔
2026年8月4日の屈斜路湖砂湯の看板と湖畔(2026年8月・筆者撮影)
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砂を少し掘るだけで本当にお湯が出た

砂湯の看板前から湖畔へ下り、湿った砂を掘りました。

最初は「深く掘らないと温泉が出ないのでは」と思いましたが、実際は浅く掘っただけで水がたまり、触るとすぐに温かさが分かります。場所によっては温かいというより熱く、思わず手を離すほどでした。

屈斜路湖の砂を掘ってできた温泉の湯だまり
砂を掘ってできた温泉の湯だまり。湖ではなく湯だまりを近くから撮影(2026年8月・筆者撮影)

北海道観光公式サイトでも、屈斜路湖畔の砂を少し掘ると温かな湯が湧き出す、全国でも珍しいスポットとして紹介されています。

温度は場所や掘る深さで変わります。今回も近い場所なのに、熱いところとぬるいところがありました。温度計で測ってはいないため正確な数値は分かりませんが、私が足を入れた場所は2〜3秒で出したくなるほどの熱さでした。いきなり足を入れず、手で少しずつ温度を確かめるのが安全です。

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湖の冷たい水と温泉を混ぜて調整する

湧いたばかりの湯が熱すぎるときは、湖側へ溝を作り、冷たい湖水を少し混ぜると入りやすくなります

水着で湖に入る人もいた屈斜路湖砂湯の湖畔
水着で湖に入る人や、湖畔で砂湯を楽しむ人がいた屈斜路湖(2026年8月・筆者撮影)

屈斜路湖の水自体は冷たかった一方、湖岸には温泉が混ざって熱く感じる場所もありました。波打ち際だから安全な温度とは限りません。子どもが遊ぶ場合は、大人が先に砂と水の温度を確かめたほうがよいです。

訪問時には、水着を持参して湖に入っている人もいました。砂湯で足を温めるだけでなく湖でも遊びたい場合は、水着と着替えを用意しておくと楽しみ方が広がります。

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道具なしでは両足分を掘るのがやっと

私たちは砂を掘る道具を持っていませんでした。足と手で掘りましたが、湯が熱く、砂も重いため、両足を入れられる程度のスペースを作るのがやっとです。

しかも砂浜には、掘る道具の代わりになりそうな木片や石が、ほとんど見当たりませんでした。現地で代用品を探すのは難しいため、スコップは事前に用意しておくのがおすすめです。

屈斜路湖砂湯で掘った湯だまりに足を入れる様子
道具を使わずに掘った湯だまりへ足を入れている様子(2026年8月・筆者撮影)

周囲には、子ども用の砂遊びセットを使っている人がいました。スコップを使うと掘れる深さがまるで違い、湯だまりの形も整えやすそうでした。

本格的な道具は必要ありません。釧路市内のDAISOなどで、小さな砂遊び用スコップを買っておくだけでも、素手よりかなり楽になります。

私たちが訪れたときは、砂湯の売店でも砂遊び用のスコップが販売されていました。買い忘れた場合は現地でも調達できますが、在庫があるとは限らないため、確実なのは市内での事前購入です。

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砂湯へ持って行きたいもの

最低限、次のものがあると便利です。

  • 砂遊び用のスコップ(釧路市内のDAISOなどで事前購入がおすすめ)
  • 濡れてもよいサンダルやウォーターシューズ
  • 足を拭くタオル
  • 汚れ物を入れるビニール袋
  • 湖にも入るなら水着と着替え
  • 夏は帽子と飲み物

裸足でも体験できますが、砂の中に小石があり、場所によって温度差もあります。足を守りやすく、そのまま水で流せる履物が安心です。

服装は、裾を上げやすいものがおすすめです。足だけのつもりでも水や泥がはねるため、汚れて困る服は避けたほうがよいでしょう。

小さく掘るだけなら短時間でも楽しめる

砂湯は、湖を眺めるだけなら短時間で立ち寄れます。ただし、実際に温泉を掘ると予想以上に夢中になります。

私たちも初めて温泉を掘り、簡単に熱い湯が出てくることに驚きました。深い湯船を作らなくても、両足を入れるスペースを作るだけで十分に体験できます。

摩周湖、硫黄山と同じ日に回る場合でも、景色を見るだけではなく、少し時間を取って実際に掘るほうが砂湯らしさを味わえます。

砂湯の基本情報と注意点

砂湯は阿寒摩周国立公園内、屈斜路湖の東岸にあります。湖畔にはレストハウスがあり、観光の休憩地点としても使えます。

入場して砂を掘る体験自体に料金はかかりませんでした。施設の営業時間やサービスは変わる可能性があるため、訪問前に北海道観光公式サイトの屈斜路砂湯温泉ページや現地案内を確認してください。

体験時の注意点は次のとおりです。

  • 湯温は場所ごとに違うため、手で確認してから入る
  • 熱すぎる場合は無理をせず、湖水を少し混ぜる
  • 掘った穴や道具で、ほかの利用者の通行を妨げない
  • 子どもだけで熱い場所を掘らせない
  • 湖畔の天候や波の状態が悪い日は無理をしない

摩周湖・硫黄山と組み合わせやすい

私たちは釧路市内から車で摩周湖第一展望台、第三展望台、硫黄山を回り、その後に砂湯へ向かいました。

第一・第三展望台の違いは次の記事で紹介しています。第一展望台の駐車券は硫黄山でも同日利用できるため、摩周湖と硫黄山を先に回り、最後に砂湯で足を休める流れが組みやすいです。

まとめ|小さなスコップがあると楽しさが大きく変わる

  • 湖畔の砂を浅く掘るだけで、本当に温泉が湧いた
  • 実際に足を入れた場所は、2〜3秒で出したくなるほど熱かった
  • 湖水を少し混ぜると温度を調整しやすい
  • 素手では深く掘りにくく、両足分のスペースを作るのがやっとだった
  • 砂遊び用スコップ、サンダル、タオルがあると便利
  • 深く掘らなくても、温泉が湧く不思議さは十分に体験できる

砂湯は、見るだけより自分で掘ってこそ面白い場所です。短い立ち寄りでも体験できますが、小さなスコップを1本持って行くだけで、作れる湯だまりの大きさと楽しさが大きく変わります。

おでかけ
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