サンリオピューロランドで、こんなに怖い体験ができるとは思っていませんでした。
2026年9月13日、ラブブコラボを目当てに、初めてサンリオピューロランドへ行ってきました。その日に乗ったのが、サンリオキャラクターボートライドのホラーバージョン「ノロワレピエロ」です。かわいい施設のイメージで訪れた私には意外な体験で、ここ数年で体験したホラー系の中でも、特に楽しかったものの一つでした。暗闇が苦手な人には怖さが強そうですが、ホラー好きの私には満足度の高い体験でした。
当日は120分待ちの表示が出ていましたが、追加1,000円の優先券を使ったあとは、ほぼ待たずに乗れました。この記事では、実際の購入画面とともに利用の流れを紹介し、後半で演出に触れた感想をまとめます。

ノロワレピエロは怖い?まずは大きなネタバレなしの感想
いちばん印象的だったのは、暗さです。試しにライトを消してみると、真っ暗で本当に何も見えませんでした。ライトなしでは何も見えない中を、ボートで進んでいきます。
そのライトも、周囲を明るく照らせるほど強い光ではありません。照らした箇所がうっすら見える程度で、よく見てようやく「あ、けろっぴだ……」とわかるくらい。光を当てれば安心、という明るさではありませんでした。
しかも、私たちが乗ったときのライトは2人で1個。 1人に1個ずつあるわけではなく、同行者と1個のライトを共有して進みました。
自分で歩くお化け屋敷とは違って、座ったまま進む形式。それでも、気楽に見物できる感じではありませんでした。周囲が見えない中でライトを頼りに先を確かめる時間が、ずっと落ち着かない。見えないからこそ、何か起こりそうでドキドキします。
私は富士急の戦慄迷宮も体験したことがありますが、あちらのように長く歩いて進む怖さとは、また違う感覚でした。船に座って進めるのに、ちゃんと怖い。ピューロランドに来る前のイメージとのギャップも大きく、個人的にはとても満足しました。
怖さの感じ方は人によりますが、「サンリオだから軽いホラーだろう」と思って乗ると、私のように驚くかもしれません。
ノロワレピエロはどんなアトラクション?
通常のサンリオキャラクターボートライドが、期間限定でホラー版になる企画です。演出・監修はお化け屋敷を手がける「オバケン」。ライトを使ってキーワードを探す要素もあります。
| 項目 | 公式案内の内容 |
|---|---|
| 開催 | 2026年9月11日と、9月12日〜11月3日の土日祝を基本とする指定日 |
| 開始 | 実施日の16:00以降、準備が整い次第 |
| 場所 | ピューロビレッジ2F |
| 所要時間 | 約10分 |
| 対象 | 中学生以上。小学生以下は乗船不可 |
| 撮影 | 乗り場・降り場を含む体験中の写真・動画撮影、録音は禁止 |
毎日実施する企画ではありません。行く日が対象日か、終了時刻も含めて公式の開催案内を確認してください。記事の写真は案内看板などを使い、内部の様子は実際に体験した感想でお伝えします。
初めて行く人へ:入場券のほかに「来場予約」も必要
私は14時10分頃、入口の券売所でアフタヌーンパスポートを1人3,800円で購入しました。初訪問で知らなかったのが、入場券を買うだけではなく、来場予約も必要だったことです。
現地で会員登録から始めることになり、名前や電話番号、生年月日の入力に、メールアドレスの確認も。入場口で長く並んだわけではありませんが、この手続きは家で済ませておけばよかったと感じました。午後からの短い滞在だったので、なおさらです。
公式案内でも、入場にはパスポートと来場予約が必要です。来場予約付きの公式eパスポートもあるので、購入する券に予約が含まれるかを確認して準備してください。アソビューで買うノロワレピエロのPUROPASSは、ピューロランドの入場券や来場予約の代わりにはなりません。 料金は来場日によって異なります。パスポート購入・来場予約の公式案内
120分待ちの表示に驚き!追加1,000円の優先券で、ほぼ待たずに乗れた
午後から訪れた私たちが困ったのが、館内の混雑です。ボートライド前にも「120分待ち」の表示がありました。写真の撮影時刻は16:20。限られた滞在時間で、この列に並ぶのはなかなか厳しいと感じました。

そこで使ったのが、アソビューで購入できる「PUROPASS」です。いわゆるファストパスのように、指定時間内に優先入場列を利用するためのチケット。私は当日に1人1,000円で購入しました。通常版用と間違えないよう、購入画面で「ノロワレピエロ」対象の券であることを確認します。
選んだのは16:30〜17:00の枠。16:35にチケットを使用し、その後は比較的すぐに乗船できました。 予約した時間帯まで待つ必要はありますが、使用後に長い列で待たずに済んだのは、本当に助かりました。

整理すると、今回の利用は次の流れです。
- 当日、アソビューでノロワレピエロ用のPUROPASSを購入。
- 16:30〜17:00の利用枠を確保。
- 16:35にチケットを使用。
- その後、比較的すぐに乗船。
16:35はチケットの使用時刻です。乗船までをストップウォッチで測ったわけではありませんが、体感としては「ほぼ待たずに乗れた」と言えるくらいスムーズでした。120分という表示を見たあとだったので、この差は大きかったです。
PUROPASSは必須?入場券とは別売りの任意の優先券
ノロワレピエロ自体はピューロランドの入場パスポートで利用でき、PUROPASSは待ち時間を短くしたい人向けの追加券です。公式の販売案内では税込1人1,000円で、アソビューで販売。枚数に限りがあり、現地の券売機では販売しないと案内されています。購入にはアソビューの会員登録も必要です。
私たちは当日に購入できましたが、毎回その場で希望枠が取れるとは限りません。事前にノロワレピエロのPUROPASS販売案内で確認しておくと予定を立てやすいです。
ここから演出のネタバレ:座席で感じ方は違う?
この先は、登場する方向など演出に触れます。何も知らずに乗りたい方は、最後の感想へ進んでください。
私が乗った回では、3体のピエロはすべて右側から登場しました。私は右側に座っていたので、しっかり驚かされて悲鳴を上げました。
一方、左側に座った同行者は、3体のうち1体は影になっていてよくわからなかったそうです。同じ船でも、座る場所で受ける印象が違ったのが面白いところでした。
ただ、これは私たちが乗った1回の体験です。登場位置が毎回同じかは確認していませんし、好きな席を必ず選べるという話でもありません。「この日は右側に座った自分がかなり怖かった」という参考にしてください。
少し惜しかったのは、前を進む船の悲鳴が聞こえる場面。先に声が上がると、何かが出る場所を予想できてしまうこともありました。それでも、自分の船がそこへ進むとやっぱり怖い。予想がつくことと、平気でいられることは別でした。
キーワード探しは、怖さもあって難しかった
ノロワレピエロには、コース内のキーワードをライトで探す要素があります。ですが、私は見つけられませんでした。
真っ暗な中を進み、周囲に気を取られていると、文字を探す余裕がなかなかありません。文字らしきものがあっても、それが探しているキーワードなのか、元からある装飾なのか、自分には判断がつかない場面もありました。
謎を解き切ることはできませんでしたが、暗闇の中を探る体験自体は十分に楽しめました。今回は怖さを味わうだけで精いっぱいだったので、もう一度乗るなら、次はキーワードにも目を向けてみたいです。
優先券を使ってでも乗ってよかった?
私にとっては、追加1,000円を払って乗ってよかったアトラクションです。
日曜の14時過ぎからの訪問で、ほかにも長い待ち時間や整理券の配布終了を見かけました。体験できなかったものが多い中、ノロワレピエロに長く並ばず乗れたことは、その日の満足度にかなりつながりました。
ホラーが好きで、暗闇を進むドキドキを楽しみたい人には、ぜひ検討してほしいです。同行者とあとから「そっちはどう見えた?」と話せるのも、この体験の面白さでした。
もともとはラブブコラボが目当てだった今回の訪問。それが、帰る頃にはノロワレピエロの印象が強く残っていました。購入グッズやフードを含めた当日の様子は、こちらの記事にまとめています。
ピューロランドのラブブコラボへ!購入グッズとハロウィン2026の体験レポ
訪問日:2026年9月13日/公式情報確認日:2026年9月14日。待ち時間や優先券利用後の案内は、当日の体験です。

