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初めての伊勢神宮参拝記|外宮から内宮へ半日で巡るお伊勢参り

伊勢神宮の参道をイメージした初めてのお伊勢参り記事のアイキャッチ画像 ホテルステイ
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一生に一度は行ってみたいと思っていた伊勢神宮へ、初めて参拝してきました。今回は東京方面から名古屋を経由し、近鉄特急で伊勢市駅へ。駅前の宿に荷物を預けてから、外宮、内宮、おかげ横丁まで半日で巡る流れです。

伊勢神宮内宮の宇治橋と鳥居
内宮は宇治橋を渡るところから特別感があります。

実際に歩いてみると、外宮と内宮では雰囲気も広さもかなり違いました。この記事では、外宮から内宮へ回った順番、移動手段、御朱印帳で少し迷ったこと、そして参拝前に用意しておけばよかった小銭の話まで、初めてのお伊勢参りで役立ったことをまとめます。

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伊勢神宮は外宮から内宮へ。初めてでも流れを知っておくと歩きやすい

伊勢神宮は、正式には「神宮」と呼ばれます。大きくは、豊受大御神をお祀りする外宮と、天照大御神をお祀りする内宮があり、昔から「外宮から内宮へ」の順に参拝する流れが知られています。
ちなみに外宮は「げぐう」、内宮は「ないくう」と読みます。

公式サイトの作法案内でも、外宮は左側通行、内宮は右側通行とされています。実際に行くと現地にも案内が出ているので難しくはありませんが、外宮と内宮で通行の向きが変わることだけは覚えておくと安心です。参拝は二拝二拍手一拝。手水の作法や参道での振る舞いは、出発前に一度公式サイトを見ておくと現地で落ち着いて動けます。

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東京方面から伊勢市駅へ。外宮までは駅から歩いて行ける距離

今回は新幹線で名古屋まで行き、近鉄特急に乗り換えて伊勢市駅へ向かいました。名古屋から伊勢市までは近鉄でおよそ1時間半ほど。乗り換えが多すぎるわけではなく、思っていたよりスムーズでした。

伊勢市駅は外宮の最寄り駅です。外宮までは駅から歩いて行ける距離で、駅前から参道が伸びているので、初めてでも迷いにくい印象でした。

荷物は、先に駅前のホテルへ預けてから参拝へ。これはかなり正解でした。境内は玉砂利の道が長く続くため、キャリーケースを引いて歩くには向きません。日帰りの場合も、駅周辺のコインロッカーや荷物預かりを確認して、身軽にしてから向かうのがおすすめです。

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参拝前に伊勢の海の幸で腹ごしらえ

外宮へ向かう前に、伊勢エビと手まり寿司で昼食をとりました。参拝では想像以上に歩くので、先にしっかり食べておいたのはよかったです。

伊勢エビの刺身は見た目にも特別感があり、手まり寿司は少しずついろいろ楽しめる華やかな一皿。旅のはじまりに、伊勢へ来た実感が一気に高まりました。

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外宮は木陰が気持ちいい。所要時間は30分から1時間ほど

木々に囲まれた伊勢神宮外宮の参道
外宮の参道は木陰が多く、落ち着いて歩けます。

外宮は内宮に比べるとコンパクトで、落ち着いた雰囲気です。参道は背の高い木々に覆われていて、暑い日でも木陰が多く、すっと空気が変わるような気持ちよさがありました。

公式サイトでは外宮のモデルコースも紹介されています。御正宮を中心にさっと回るなら30分ほど、別宮まで巡るなら1時間ほど見ておくと安心です。実際に歩いてみても、そのくらいの感覚でした。

御正宮は華美な装飾があるわけではなく、むしろとても素朴です。最初は「思ったより静かで簡素なんだ」と感じましたが、伊勢神宮ならではの様式や、式年遷宮のことを知ると、その簡素さが印象に残ります。

いちばん困ったのは小銭。お賽銭用に事前準備を

今回、強く反省したのがお賽銭用の小銭です。境内で気軽に両替できる場所はなく、お守りを購入する際に「お札を崩してもらえますか」とお願いしてみたものの、両替はできないとのことでした。

そのときに「駐車場の自動販売機なら崩せる」と教えていただいたのですが、場所を聞く限りかなり遠そうで、参拝の途中で戻るのは断念。お守りや御朱印の授与品は1,000円単位のものも多く、思った以上にお札を崩すタイミングがありませんでした。

外宮、内宮、それぞれの御正宮に加えて、別宮にもお参りする場合は、その分だけ小銭が必要になります。小銭は参拝前に多めに用意しておくこと。これは初めて行く人にかなり伝えたいポイントです。

外宮から内宮へはタクシーが快適。2人以上なら選びやすい

外宮と内宮は少し離れていて、徒歩で移動するには時間がかかります。今回は時間効率を優先してタクシーを利用しました。外宮から内宮までは約10分、料金は1,000円ほどでした。

路線バスもありますが、2人以上ならタクシーのほうが早く、料金差も大きくありません。特に暑い日や、荷物がある日、午後から内宮とおかげ横丁まで回りたい日は、タクシーを選ぶとかなり楽です。

内宮はスケールが違う。宇治橋を渡る瞬間から空気が変わる

内宮に着いてまず感じたのは、外宮とはまったく違う広さと参拝客の多さです。宇治橋を渡るところから、いよいよ内宮へ入るという特別感がありました。

五十鈴川の御手洗場では、川の流れを間近に感じられます。水の透明感と、周囲の深い緑がとても印象的でした。玉砂利の参道を進み、杉の巨木が並ぶ道を歩いて御正宮へ向かう時間は、観光というより、気持ちを整える時間に近かったです。

時間が限られていてどちらか一方しか行けないなら、雰囲気の大きさでは内宮のほうが印象に残りやすいと思います。ただ、本来の流れを大切にするなら、やはり外宮から内宮へ巡るのが気持ちよくまとまります

御朱印帳は内宮で選ぶと種類が多い。ただし売り場の位置に注意

御朱印帳は外宮で買うつもりでしたが、現地で見てみると、内宮のほうが種類が多いことを知りました。そこで外宮では御朱印をいったん見送り、翌朝あらためて外宮へ行くことにしました。

内宮で注意したいのは、御朱印帳を扱う場所と、御朱印をいただく場所が少し離れていることです。今回は先に御朱印帳を入手してから御朱印をいただく流れにしたため、少し動き方に迷いました。現地で御朱印帳を買う予定なら、参拝前に授与場所の位置関係を確認しておくとスムーズです。

この途中で休憩所の自動販売機を見つけ、ようやくお札を崩すことができました。外宮で駐車場の自動販売機まで行くのを諦めていたので、小銭問題はここでも地味に効いてきます。

参拝後はおかげ横丁へ。赤福と松阪牛寿司で三重らしさを満喫

内宮の参拝後は、おかげ横丁へ。江戸期の町並みを思わせる通りに、飲食店や土産物店が並んでいて、参拝後の食べ歩きにぴったりです。

赤福の店構えを見ると、伊勢へ来たという感じが一段と増します。さらに松阪牛の寿司もいただきました。とろけるような脂の甘みがあり、少量でも満足感があります。参拝でしっかり歩いた後のごほうびとして、かなり印象に残りました。

帰りは内宮前から伊勢市駅前のホテルまでタクシーで戻りました。料金は1,400円ほど。歩き疲れた後だったので、すぐ座って戻れるのはありがたかったです。

宿は伊勢市駅前の伊勢神泉。外宮参拝の拠点として便利

伊勢神泉の夕食に出た伊勢エビ料理
宿の夕食では三重らしい食材を楽しめました。

今回宿泊したのは、伊勢市駅前の「伊勢外宮参道 伊勢神泉」です。駅から近く、外宮へも歩いて向かいやすい立地なので、荷物を預けてから参拝したい人にはかなり便利でした。

部屋でゆっくり休めることに加えて、夕食の満足度も高かったです。伊勢エビ、アワビ、松阪牛など、三重らしい食材が会席で楽しめました。お伊勢参りは歩く時間が長いので、駅前に戻ってすぐ温泉と食事で休めるのは大きな魅力です。

初めてのお伊勢参りで分かったこと

初めて伊勢神宮を参拝して、事前に知っておくとよかったことは大きく7つあります。

  1. 参拝は外宮から内宮へ回ると流れが自然
  2. 外宮は左側通行、内宮は右側通行
  3. 荷物は駅やホテルに預けてから行く
  4. お賽銭用の小銭は多めに準備する
  5. 外宮から内宮への移動は、2人以上ならタクシーも選びやすい
  6. 御朱印帳を現地で選ぶなら、内宮の授与場所を先に確認する
  7. 参拝後のおかげ横丁まで含めるなら、時間に余裕を持つ

半日でも外宮、内宮、おかげ横丁まで巡ることはできました。ただし、写真を撮ったり、御朱印をいただいたり、食事も楽しんだりするなら、詰め込みすぎない計画が安心です。

伊勢神宮は、歴史や神道に詳しくなくても、参道を歩くだけで気持ちが整うような場所でした。次に行くなら、早朝の内宮や、もう少しゆっくりしたおかげ横丁の食べ歩きも楽しんでみたいです。

参考情報

ホテルステイ
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