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ココヘッドカフェ丸の内は要予約?他のハワイアンフードと何が違うの?【日本初!】

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ハワイに本店がある「ココヘッドカフェ」が、4月17日(月)に東京・新丸の内ビルディング内レストランフロア7階「丸の内ハウス」にオープンします!日本での第1号店です。

現地のハワイでは行列が絶えず、予約が必須の時間帯があります。日本では予約なしでも入れるのでしょうか?

https://mobile.twitter.com/yumeno_4/status/1639339561015971841

また、ハワイブームが数年前に一時あり、ハワイから様々なブランドが上陸しています。このタイミングで日本にやって来たココヘッドカフェは、今すでに日本にあるハワイアンカフェと何が異なるのかも調べてみました!

日本のココヘッドカフェは予約が必要なのか、他のハワイ系カフェと何が異なるのかをご紹介します!

ココヘッドカフェ丸の内は予約は必要なの?

結論から言うと、現状は必要ありません。ランチタイムに予約が出来れば、しておいた方が良いというレベルです。その理由をお話します。

まず、ハワイ本店のココヘッドカフェは、2014年にオープンした際に人気を博しました。オーナーシェフはアメリカの「トップ・シェフ」(日本で言う「料理の鉄人」)にも出演している人気のシェフです。2018年には飛行機のハワイアン航空の機内食の監修をしています。それだけ話題になっていることや味が確かだと言うことで、現地では行列が絶えません。

画像素材:PIXTA
※写真はイメージです

ココヘッドカフェでは、「ブランチ」という朝とランチの間に食事をする文化が売りなこともあり、混んでいるのは朝〜お昼前です。お昼頃には「10分で入れた!」という口コミもみかけました。

また、ハワイ本店は営業時間が7時〜14時と短めです。お店の場所が観光地から少し遠く、アクセスも悪いことから、日本人よりも現地の方が多いという情報もあります。つまり、ブランチの文化があるアメリカ人や現地在住の方によって混んでいると想像ができます。

画像素材:snapmart
現地のココヘッドカフェメニュー

一方で、日本のココヘッドカフェは、営業時間が11時〜23時(2023年3月末時点)です。本店とは大きく異なる営業時間です。ココヘッドカフェが入る新丸の内ビルディングの営業が11時からである影響が大きいと思われます。

丸の内はオフィス街であり、健康の意識が高くお給料が良いサラリーマンが多い街です。ココヘッドカフェのメニューは割とお高めのため、2,000円代のランチを気にせず、毎日の様に食べられる層がメインターゲットになると思われます。そして、メニューも夕食向けよりも朝食やランチ向けです。

画像素材:PIXTA
※写真はイメージです

これらの状況を考えると、混み合う可能性が高いのはオープンした11時〜ランチピークの13時ころと予想できます。ただし、オープン直後は話題性で夕方以降でも混み合う可能性

があります。ですので、ランチの予約を設けるかは現在は不明ですが、予約が出来るのであれば、予約を推奨します。

ココヘッドカフェ丸の内は何が特徴なの?他のハワイ系カフェとの違いは?

ハンバーグで有名なクアアイナは1900年代に青山に1号店を出店していますが、約10年程前に、ハワイ系のお店が日本に初上陸するブームがありました。下記の3店舗は日本にいくつかの店舗を持ち、当初は何時間も並ぶほどの人気ぶりでした。

bills(ビルズ) 2008年
https://twitter.com/bills_japan/status/1529775395314499584
「世界一の朝食」と名高いレストランです。シドニー発で、完全なハワイ系ではありませんが、パンケーキブームのパイオニアです。この人気を見たハワイ系のパンケーキが参入してきたと言っても過言ではありません。

▼ Eggs ‘n Things(エッグスンシングス) 2010年
https://twitter.com/eggsn_harajuku/status/1633965942073081857
当初、第1号店の原宿店では、何時間も並ぶほどの行列ができました。「何時間並んででも食べたい」と言う人が続出し、今は何時間も並ばないものの人気は衰えていません。

カフェカイラ 2012年
https://twitter.com/cafe_kaila_tdl/status/1634426522202419202
表参道に第1号店を出店し、最終的には渋谷店として営業していました。今では、コロナの影響を大きく受けてしまい、2号店の舞浜店のみです。ハワイグルメコンテストの金賞を受賞していて、様々なハワイアン料理が楽しめるお店です。

どの店舗が「パンケーキ」がメインで、アサイーボウル、ロコモコなどハワイならではの料理が売りです。逆に、今回日本に初上陸となる「ココヘッドカフェ」は、日本食の色が入っていると言われています。オーナーシェフのリー・アン・ウォンさんがアジア系アメリカ人だからです。ハワイ系のヘルシーさは売りにせず、どちらかと言えばがっつりお腹いっぱいになる系です。

▼朝食ビビンバ
https://twitter.com/MonicaASamuels/status/1571608419714629633
まさかの韓国料理とのコラボメニューです。韓国料理ほど辛くなく食べやすそうですね。

▼クラブケーキエッグベネディクト


レモンソースがかかったお洒落なクラブケーキエッグベネディクトです。よく見かけるエッグベネディクトは、半分に切った半熟のポーチドエッグやチーズが乗っていますが、これはパンではないようですね!

▼おはようエッグ
https://mobile.twitter.com/shawnct808/status/640854802042236928

更にまさかの「おはよう」と日本語が入っているメニューもあります。しかし日本食な訳ではありません。和食の雰囲気はありますね!

個人的にはアジア料理とハワイ料理のいいとこ取りのような印象を持ちました。ハワイブームに乗らずに、今のアジア料理が流行っているブームに乗っかったのかもしれません。

ココヘッドカフェ丸の内についてまとめ

・日本初の「ココヘッドカフェ」が、4月17日(月)に「丸の内ハウス」でオープン
・ハワイの本店では、朝から昼にかけて行列ができて予約必須
・日本ではブランチタイムよりもランチタイムの方が混む予想
・ランチタイムの予約が設けられるなら予約することを推奨
・2010年代のハワイアンブームで日本に来たハワイ系カフェとは少しことなるテイスト
・ココヘッドカフェは、オーナーシェフの影響もありハワイ系料理にアジアテイストが混ざっている

以上、ココヘッドカフェ丸の内についてまとめました!丸の内のココヘッドカフェも行列ができるのか、とても興味深いですね!

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