PR

クラフトサケウィーク2023の酒器って何?チケットの入手方法も知りたい!

グルメ
記事内に広告が含まれています。

クラフトサケウィーク2023が、2023年4月21日(金)〜4月30日(日)の10日間、六本木ヒルズアリーナで開催されます!また、3月21日(火)より、スターターセットの事前販売が始まりました!

https://twitter.com/Craft_Sake_Week/status/1623900194491465728

公式サイトに「4年ぶりの開催!」と書かれていながらも、クラフトサケウィーク2022が開催されていたため、はてなマークになりましたが、六本木ヒルズアリーナで行われるのが4年ぶりということでした。毎年、六本木ヒルズアリーナで行われるイベントだったのですね!(2022年は、国立代々木競技場にて開催されました)

ところで、このクラフトサケウィークですが、少し変わったルールがあります。毎年参加されている方はご存知かもしれませんが、初めて参加する方は少し戸惑うかもしれません。また、入場は無料ですが、飲酒をするには必ずチケットが必要です。このイベントのルールと、チケットについてご紹介します。

クラフトサケウィーク2023の酒器って何?

クラフトサケウィークでは、「酒器グラス」と「飲食用コイン」の2つのアイテムの購入が必要です。(付き合いなどで来た、お酒を飲まない/お料理を楽しみたい方は、「飲食用コイン」のみの購入でもOK)

まず、「酒器グラス」についてご紹介します。この「酒器グラス」は、クラフトサケウィークで飲酒をしたい方は必ず必要です。出展している酒屋さんからの入れ物の提供はありません。イメージとしては、クラフトサケウィークで利用するためのマイグラスを持ち歩くような感覚に近いと思います。

画像素材:PIXTA
※写真はイメージです

また、この「酒器グラス」は、今年の酒器グラスのみ利用できます。過去に開催された際に購入した酒器グラスは、利用できませんので注意して下さい。

逆に、今年購入した酒器グラスは、イベント期間中(2023年4月21日(金)〜4月30日(日)の10日間)は何度でも利用できます。持ち帰って、洗って乾かして、別日に持参して利用して良いということですね。

残念ながら、酒器グラスを破損したり紛失しても、返金や交換はできません。

次に、「飲食用コイン」に関してですが、会場内で売られているお酒やお料理は、全てこのコインと交換制です。現金やクレジットカードなどで会場販売のお酒や料理は購入できないので、飲食がしたい方は、「飲食用コイン」が必ず必要です。

画像素材:snapmart
※写真はイメージです

購入方法や金額については、少し説明が長くなるので、イベント紹介の後に詳しくご紹介します。

クラフトサケウィーク2023はどんなイベントなの?

先にルールから説明してしまいましたが、クラフトサケウィーク2023の概要もご紹介します。

発起人は、元日本代表サッカー選手の「中田英寿」さんです。

中田さんご自身で47都道府県を周り、日本の文化に感動して、可能性を感じ、「世界に向けて日本酒の魅力や文化を発信する」と始められたプロジェクトです。

画像素材:PIXTA
※写真はイメージです

中田さんは450以上の蔵を訪問しているのですが、クラフトサケウィーク2023では、その中田さんが率いる専門家と厳選したお酒と、ミシュランを獲得しているレストランが集結したイベントです。

特に魅力的なのは、中々手に入らない日本酒が飲めること、予約が取れないレストランの料理を手軽に楽しめる点が挙げられます。

公式サイトには、英語での表記も選択ができます。中田さんが世界に日本の文化を発信したいという熱い想いが込められているのですね。

過去のイベントと異なる点はあるの?

過去に何回も、クラフトサケウィークは開催されています。過去のクラフトサケウィークと2023年のクラフトサケウィークは何が異なるのでしょうか?

過去には、2016年〜2019年まで毎年、また昨年にクラフトサケウィークが開催されています。その他には、場所を移して、2017年に博多や福島、2018年に宮城でもコラボ開催しています。また、ネスレ日本やラジオ番組のJ-WABEともコラボイベントを行っています。

https://twitter.com/Sakenomy_JP/status/1567420441710727168

その過去イベントと、2023年のクラフトサケウィークを比較して異なる点は以下の通りです。

・2022年のイベントでは、厳選された蔵は30。過去のイベントでは最大110の蔵が厳選されていた。2023年には100の蔵まで復活した。
・レストランの出店数も過去最大の15店まで復活した。
・2023年のクラフトサケウィークには、「日本茶」のブースを出展予定

2022年は他イベントのフェスとのコラボだったため、出店数が少なめでした。2023年は、全盛期の2018年や2019年のイベント規模に戻ってきた証といえますね!お酒が好きな方も、お酒が飲めない方も楽しめるイベントになりそうです!

クラフトサケウィーク2023のチケットについて

それでは、最後にこのクラフトサケウィーク2023年の入場方法をご紹介します。

冒頭でご紹介した、「酒器グラス」と「飲食用コイン」を入手するためには、「CRAFT SAKE スターターセット」が必要です。グラスとコインがセットになったパッケージです。

「CRAFT SAKE スターターセット」3,600円(税込)
…「酒器グラス」1つと、「飲食用コイン」が11枚のセットです。

以下のWEBサイトから購入できます。

PassMarketは➡︎こちら 

→こちらは、ヤフーの会員登録が必要です。また追加コイン10枚付(計21枚)の5,200円のセットはこのサイトからのみ購入できます。(追加コインがあることでセット割りになることはありませんが、会場での追加購入で並んで待つ時間や手間が省けます)

にほんものストア➡︎こちら

→こちらは、会員登録またはShopifyの「Shop Pay」、「アマゾンペイ」、「グーグルペイ」なら、会員登録なしで手軽に購入できます。こちらはコイン21枚がついてくるセットは販売していません。

間違いなく沢山食べ飲みする方は、上のサイトの方から、面倒な会員手続きを省きたい方は下のサイトがおすすめです。

そして、この「CRAFT SAKE スターターセット」は、当日も会場で販売する予定です。「コイン販売ブース」で購入できます。現金、クレジットカード、電子マネーが利用できます。

ですが、WEBや会場で酒器が売り切れたら販売が終了します。可能な限りWEB上や、イベント開始時間(昨年は12時〜)に会場で入手することをおすすめします。(当日分の酒器が売り切れても、WEB購入分は確保されていますので、ご安心下さい。)

「CRAFT SAKE スターターセット」は、日付指定はありませんので、自分の都合が良い日に会場の「コイン販売ブース」へ行き、現物と交換します。

また「飲食用コイン」のみ、セットでなくても追加購入ができます。

・10枚(Aセット) 1,600円
・20枚(Bセット) 3,000円➡︎Aセット2個より200円お得
・35枚(Cセット) 5,000円➡︎Aセット3.5個より600円お得

2018年開催を例に取ると、1つの料理に対し必要なコインは、2〜10コインでした。提供するお店のランクや、料理の大小などによって異なります。

イメージは、小さなおつまみレベルで2,3コイン、少し良い素材の料理1品で5〜7コイン、フレンチのメイン半分くらいで10コイン程です。(サイズが小さいですが、下記のインスタグラムの画像をご参照ください)

 

この「飲食用コイン」は、「コイン販売ブース」または、回遊しているスタッフの方から、追加購入できます。現金、クレジットカード、電子マネーが利用できます。

クラフトサケウィーク2023まとめ

・クラフトサケウィークは、中田英寿さんが発起人で、日本の文化を世界に発信をすることを目的としたイベント
クラフトサケウィークでお酒もお料理も楽しむなら、「酒器グラス」と「飲食用コイン」の2つのアイテムの購入が必要
・酒器グラスと飲食用コインの2つのアイテムがセットになった「CRAFT SAKE スターターセット」は3,600円(税込)で、WEBまたは現地で購入できる
・当日セットは、酒器グラスがなくなり次第終了。
・飲食用コインのみ、現地で追加購入できる(10枚1,600円/20枚3,000円/35枚5,000円)
・お料理1品に対して、コインは2~10コイン必要だった(2018年開催時の場合)
以上、クラフトサケウィーク2023についてまとめました!

個人的には、少食だけどお酒を飲むのが好きなので、コイン10枚じゃ全然足りないなと思いました(笑)また、過去写真を見ているとテーブルはあるけど、立ち飲みで人がごったがえしているため、汚れたら困るお洋服や、ヒールなどで行かないことをおすすめします!

選ばれし日本酒と、ミシュランレストランの料理が、とても待ち遠しいですね!

 

コメント