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鎌倉で楽しむチョーヤ梅酒づくり体験! 香りと味わいを満喫する贅沢な一日

エンタメ
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古都・鎌倉の趣ある街並みの中で、チョーヤの梅酒づくり体験ができるって知っていますか?
今回は「梅酒といえばチョーヤ」のイメージを持つ方も多い、あのチョーヤが手掛ける体験プログラムに参加してきました。
初心者でも簡単に、しかも楽しく仕込める梅酒づくりの様子をたっぷりとご紹介します。


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アクセス&ロケーション

体験が行われるのは、鎌倉駅のロータリーのはずれにあるチョーヤの施設。周辺には寺社やおしゃれなカフェが点在し、観光とあわせて立ち寄れるのが嬉しいポイントです。古都の雰囲気を感じながら、さっそく施設へ向かうと、スタッフの方々が笑顔で迎えてくれました。
ここで梅酒づくり体験ができるんだ…!」とワクワク感が高まります。

なおチョーヤの建物は一般の古民家っぽい外見ですが 中に入ると最新のキレイなキッチンスタジオ、って感じでした

駐車場について

専用駐車場はないため周辺のコインパーキングを利用する必要があります。
ただ周辺駐車場が観光地価格で非常に高いです。
自分が止めた駐車場は1時間1,000円で 合計3時間駐めたため3千円かかりました。
体験1時間+食事と買い物少しだけ なので最低これぐらいの駐車料金は覚悟しましょう。

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まずは受付から体験準備へ

入り口で予約時間と名前を告げると8人グループで、スタッフさんが梅酒づくりの手順や注意点を丁寧にレクチャー。
体験で使うボトルには、S(1杯分)・M(4杯分)・L(6杯分)の3種類が用意されており、過去最高でなんと13本仕込んだ人もいるとか!
まとめて仕込んでもOKとのことで、「こんなにたくさん作れるんだ!」と驚きました。

ちなみに自分は梅酒2本、梅ジュース1本の合計3本作りました!


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梅酒づくり体験の流れ

体験の大まかな流れは次の通りです。

  1. 梅と砂糖の種類の説明と梅シロップの試飲
  2. 梅の下処理(ヘタ取り)※洗浄済みの冷凍梅が用意されていました
  3. 瓶に梅・氷砂糖・お酒を順に入れる
  4. 保存時の注意点を確認

スタッフの方からは、梅の品質や氷砂糖の分量、お酒の種類などの説明を受けながら、実際に手を動かしていきます。
梅のヘタを取る作業は地味ながらも、実際やってみると妙にハマる不思議な作業!
瓶の中に材料を詰めていくと、これから熟成していく姿が想像できて、とてもわくわくしました

ちなみに梅酒の試飲はないためドライバーでも安心です。


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家に持って帰ってからのポイント

でのお世話が大事なんです。
チョーヤスタッフ直伝の注意事項をまとめてみました。

▼ 梅ジュースの場合

  • 毎日1回、瓶を上下にひっくり返して軽く混ぜる
  • 1週間で完成
  • 完成後は冷蔵庫へ入れ、早めに飲むのがベスト

▼ 梅酒の場合

  • 最初の2週間は毎日1回、上下にひっくり返して混ぜる
  • その後は冷暗所で保管
  • つけてから1か月ほどで味わえるが、さらに寝かせるとまろやかさが増す

せっかくの自家製梅酒ですから、時間とともに変化する味わいを楽しむのも醍醐味。
瓶を管理する手間も愛着がわくポイントだと思います。

梅酒・梅ジュース作り体験の詳細資料

実際に体験してわかった詳細資料を記載します。
当日開場で説明されたこと、あった資料についてまとめました。

1. CHOYA UME KIT 料金表と選択肢

手順 選択項目 バリエーション 料金(税込)
1 ボトルサイズ S(1杯分)/ M(3杯分)/ L(6杯分) ¥1,500 / ¥2,400 / ¥3,300
2 スタンダード: 完熟南高 / 白加賀
プレミアム: 有機南高 / NK-14 / パープルクイーン
プレミアム加算
S:+¥32 / M:+¥97 / L:+¥194
3 砂糖 スタンダード: 氷砂糖 / てんさい糖
プレミアム: こんぺい糖 / はちみつ / 有機アガベシロップ
プレミアム加算
S:+¥65 / M:+¥194 / L:+¥389
4 お酒 (梅酒のみ) ウォッカ / ブランデー / ホワイトラム / ジン S:+¥275 / M:+¥550 / L:+¥825
オプション こぼれないシリコンキャップ ¥440

こぼれないシリコンキャップがあると横倒し輸送・撹拌が楽なのでお薦めです。
車で行ったため本数分こぼれないキャップを購入しましたが無事


2. 梅の品種と相性チャート

品種 産地 酸味 香味 熟味 特徴 おすすめ砂糖 おすすめ酒
完熟南高 和歌山 ★★★ ★★★★ ★★★★ 芳醇フルーティ 氷砂糖 / アガベ / はちみつ ホワイトラム / ジン
白加賀 群馬 ★★ ★★★ ★★★ すっきりノスタルジック 氷砂糖 / てんさい糖 ウォッカ / ジン
有機南高 和歌山 ★★★ ★★★ ★★ 荒々しい熟成香 氷砂糖 / てんさい糖 ウォッカ / ブランデー
NK-14 和歌山 ★★★ ★★★ ★★ 若々しい甘み こんぺい糖 / てんさい糖 ホワイトラム
パープルクイーン 和歌山 ★★★ ★★★ ★★ 小粒・華やかなピンク色 氷砂糖 / こんぺい糖 ブランデー / ホワイトラム

色を残したい場合は「パープルクイーン × ホワイトラム or 氷砂糖」がおすすめ。
ブランデーや茶系砂糖は赤色がくすむので注意。

梅は冷凍状態の物を使用するため時期を問わず一年中いつでも美味しい梅を作れるそう。


3. 砂糖の種類

分類 砂糖 風味・特徴 仕上がり色
STD 氷砂糖 クセなしで素材を活かす 透明〜黄金
STD てんさい糖 黒糖系のコク・後味スッキリ 濃い琥珀
PRM こんぺい糖 香ばしさ+可愛い色 淡い琥珀〜ピンク
PRM はちみつ 華やかな香り・まろやか 黄金〜淡琥珀
PRM 有機アガベシロップ 低GI・すっきり甘味 さらり淡色

4. お酒の種類(梅酒用)

  • ウォッカ ― クセゼロ。梅の香りを際立たせる初心者向け。
  • ホワイトラム ― バニラ系の甘い香り。甘党・ラム好きに。
  • ジン ― ボタニカルですっきり。爽快テイスト。
  • ブランデー ― 深い熟成感とコク。大人味。ただし色は茶系に。

5. 梅シロップ/梅酒の作り方

梅シロップ

  1. 箱からボトルを取り出しセット。
  2. 梅のヘタを取る(難しければそのままでもOK)。
  3. 梅と砂糖を交互にボトルへ。
  4. 最初の1週間、1日1回縦振り撹拌
  5. 1週間で完成。4~5倍に薄めて水・炭酸・緑茶・牛乳などで。
    完成後は冷蔵庫で保存がお薦め。 早めに消費すること

梅酒

  1. 上記STEP3の後、最後にお酒を注ぐ。
  2. 最初の2週間は1日1回撹拌(縦振り)。
  3. 残り2週間は常温静置で熟成。
  4. 1か月で完成(アルコール約14%)。お好みで熟成延長可。

ポイント

  • 最適温度は25℃前後。直射日光NG。
  • キャップは完全密封ではないので横倒し注意。シリコンキャップ¥440で解決。
  • 砂糖が残っていても問題なし。
  • 使い終えた梅は刻んでヨーグルトやチーズに。

6. 仕込み~飲み頃スケジュール例(Lサイズ)

仮に6/1に仕込んだ場合のスケジュール

タイプ 仕込み日 撹拌終了 飲み頃
梅シロップ 6/1 6/7 6/8~(冷蔵)
梅酒 6/1 6/14 6/30頃~(常温熟成可)

7. 組み合わせ早見ヒント

  • 爽快で甘さ控えめ:完熟南高 × アガベ × ウォッカ
  • 華やかピンク重視:パープルクイーン × こんぺい糖 × ホワイトラム
  • コクと熟成感:有機南高 × てんさい糖 × ブランデー
  • レトロなすっきり:白加賀 × 氷砂糖 × ジン

迷ったらスタッフに相談すればOK。自分好みの一瓶を楽しんで!

周辺施設

体験後のランチはそばを堪能!

梅酒づくりを終えた後は、ちょっと遅めのランチへ。鎌倉といえば、風情あるそば屋が数多く点在しています。
今回は老舗のそば屋さんで、香り豊かなそばをいただきました。
シンプルにそばの風味が活きていて、さっぱりとした後味がこの日の気候にもぴったり。
梅の香りを楽しんだ後に味わうそばは、さらに格別でした。


定番のお土産といえば…やっぱりハトサブレー


鎌倉の定番土産といえば、ハトサブレー。黄色い箱に描かれた可愛いハトのマークは、街を歩けば至るところで見かけますよね。
サクッとした食感と優しい甘みが癖になる味わい。さすがに本店だけあってお客さんがたくさん!
「梅酒づくり体験」「そばランチ」「ハトサブレー」の3点セットで、まさに鎌倉を堪能した一日になりました。


まとめ:自分好みの梅酒を仕込む楽しさ


今回参加したチョーヤの梅酒づくり体験は、初心者でもわかりやすく、気軽にスタートできる内容でした。
鎌倉の情緒あふれる街歩きと合わせれば、観光+学び+グルメがそろった充実の一日に。
自分で仕込んだ梅酒の完成が待ち遠しく、飲む頃にはその時の思い出もよみがえりそうです。
「次は友達と一緒に、ボトルサイズを変えて仕込んでみたい!」なんてリピートしたくなる体験でした。


インフォメーション

  • 体験場所:チョーヤ 鎌倉(神奈川県鎌倉市御成町11−7) ※詳細は公式のアクセス参照
  • 開催期間・予約:完全予約制のため、事前に公式サイトにて予約が必要
  • 料金:選ぶボトルのサイズや本数によって異なる
  • 問い合わせ:チョーヤ公式HP(公式HPへのリンク
  • お世話のポイント:梅ジュースは1週間で完成、梅酒は1か月後から飲み始め可(さらに熟成推奨)

鎌倉へ足を運ぶ際には、ぜひチョーヤの梅酒づくり体験をチェックしてみてくださいね。
自宅でのんびり完成を待つ楽しみが、きっとあなたの日常をちょっと豊かにしてくれるはずです。

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