北海道旅行のためにTrip.com経由で航空券を予約したのですが、空港で自動チェックイン機を使おうとしたところ、必要な番号が見つからずかなり苦戦しました。
Trip.comのアプリやメールには予約情報自体は表示されていたものの、空港の機械で入力できるような「9桁の数字の予約番号」が見つからず、結果的に有人カウンターをたらい回し気味に移動することになりました。最終的には窓口でチェックインと発券をしてもらえましたが、預け荷物の手続きは出発35分前というかなりギリギリの状態でした。
この記事では、Trip.com経由でAirDOやANA共同運航便を予約したときに、空港でチェックインに詰まった実体験と、同じ状況にならないために事前に確認しておくべきことをまとめます。
※この記事は筆者の実体験をもとにしたものです。チェックイン方法、手荷物ルール、共同運航便の取り扱いは、航空会社・空港・搭乗時期・予約内容によって変わる場合があります。実際に搭乗する際は、必ず航空会社公式サイトの最新情報を確認してください。
Trip.comのメールにあった番号は2種類。でも機械では使えなかった
今回、Trip.comから届いたメールや予約画面で確認できた番号は、大きく分けて以下の2つでした。
| 表示されていた項目 | 内容 | 今回の状況 |
|---|---|---|
| 予約番号 | 長い数字の番号(1380000000000962) | 空港の自動チェックイン機では使えなかった |
| 航空会社予約番号(PNR) | アルファベット入りの6桁程度の番号(DWGXXX) | 機械では直接入力できなかった |
Trip.com上では「航空会社予約番号(PNR)」としてアルファベット入りの番号が表示されていました。一般的にはこのPNRを使って航空会社側の予約確認やオンラインチェックインに進めることがあります。ただ、今回空港の自動チェックイン機で求められたのは、9桁の数字、または別の桁数の数字の番号でした。
つまり、Trip.comの画面やメールにある番号を見ても、空港の機械でそのまま入力できる番号が見つからない状態になってしまったわけです。
空港で実際にかかった時間
今回の流れを時系列でまとめると、だいたい以下のような感じです。
| 行動 | かかった時間 | 内容 |
|---|---|---|
| Trip.comアプリ・メールの確認 | 約20分 | 9桁の数字の予約番号を探したり、Trip.comの長い数字やPNRを試したりした |
| ANAの有人窓口に並ぶ | 約20分 | ANAとの共同運航便だったため、空港スタッフにANA窓口を案内された |
| AirDOの窓口に並び直す | 約20分 | 途中でAirDO窓口に行くよう案内され、再度並ぶことになった |
| オンラインチェックインを試す | 並びながら実施 | PNRを使って試したが、サイトが重いのか通信環境の問題なのか何度もエラーになった |
AirDOのスタッフの方に確認したところ、アルファベット入りの航空会社予約番号(PNR)を使ってオンラインチェックインをすれば、機械で使える番号や搭乗手続きに必要な情報を確認できるとのことでした。
また公式ページから予約すればきちんと番号が発行されるがtrip.com経由だから このような状態になっている、、、とも言っていました。
ただ、実際には空港でオンラインチェックインを試しても、サイトが重かったのか、ahamoの電波状況が悪かったのか、何度もサーバーへのアクセスエラーになりました。並んでいる途中でようやく座席指定の画面までは進めたものの、その後もエラーが続き、結局は窓口でチェックインと発券をしてもらいました。
ANA共同運航便だったことで少しややこしかった
今回の便はANAとの共同運航便でした。そのため、最初はANA側の窓口に案内されました。しかし、並んでいる途中でAirDOの窓口に行くよう案内され、結果的にさらに並び直すことになりました。
共同運航便は、便名にANAが入っていても、実際の運航会社がAirDOというケースがあります。この場合、チェックインや手荷物の扱いがどちらのカウンターになるのか、空港や便によって迷いやすいです。
特にTrip.comのような予約サイト経由で航空券を取っている場合、Trip.comの予約番号、航空会社のPNR、空港の自動チェックイン機で求められる番号が一致しないことがあります。ここを理解していないと、空港でかなり焦ります。
預け荷物は出発35分前でかなりギリギリ
最終的に窓口でチェックインと発券をしてもらえましたが、預け荷物の手続きができたのは出発の35分前でした。かなりギリギリです。
国内線だから多少遅くても大丈夫だろう、と思っていると危ないです。公式情報でも、保安検査場は出発20分前までに通過する必要があると案内されています。預け荷物がある場合は、その前にチェックインと手荷物預けを終わらせる必要があります。
今回は間に合いましたが、もし空港がもっと混んでいたり、オンラインチェックインのエラー対応にさらに時間がかかっていたら、普通に乗り遅れていた可能性もありました。
スーツケースの重量は2人分合算でセーフだった
ちなみに今回、預けたスーツケースは2つで、重さはおおよそ20kgと26kgでした。
1個だけ見ると26kgのスーツケースは少し重いのですが、2人分の合計では46kg程度。今回は2人分を合算して追加料金なしで扱ってもらえました。
これは非常にありがたかったです。航空会社によっては、同行者との合算が認められる場合もありますが、逆に「1個ごとの重量制限」を厳密に見られて、合計ではセーフでも単体でオーバーしていると追加料金を取られることもあります。
AirDOの手荷物ルールでは、搭乗時期によって無料手荷物の基準が変わるため、旅行前に公式サイトで最新の条件を確認しておくのがおすすめです。
今回の反省点:Trip.com経由なら事前にオンラインチェックインを試すべき
今回一番の反省点は、空港に着いてから番号を探したことです。
Trip.com経由で航空券を取った場合、Trip.comの予約番号と、航空会社側で使う予約番号・PNRが別になっていることがあります。特に共同運航便の場合は、ANA側で見るのか、AirDO側で見るのかも分かりにくくなります。
そのため、出発前日、遅くとも空港に向かう前には、航空会社の公式サイトでオンラインチェックインを試しておくべきでした。
同じ失敗を避けるためにやるべきこと
Trip.com経由で航空券を予約した場合は、以下を事前に確認しておくと安心です。
| 確認すること | 理由 |
|---|---|
| 航空会社予約番号(PNR) | 航空会社側の予約確認やオンラインチェックインで使うことがある |
| 実際の運航会社 | ANA便名でもAirDO運航など、カウンターが違う場合がある |
| オンラインチェックイン | 出発24時間前から使える場合があり、事前に搭乗券を出せることがある |
| 手荷物ルール | 重量や個数の条件が航空会社・搭乗時期によって変わることがある |
| 空港到着時間 | 予約番号トラブルがあると30分〜1時間は簡単に消える |
特に、Trip.comのアプリやメールに表示されている「予約番号」が、そのまま航空会社の自動チェックイン機で使えるとは限りません。空港で焦らないためにも、事前に航空会社公式サイトで予約確認やオンラインチェックインができるか試しておくのが安全です。
まとめ:Trip.comの航空券は便利だけど、空港チェックイン前の確認は必須
Trip.comは航空券を比較して安く取れることがあり、旅行予約サイトとしては便利です。ただし、今回のように航空会社側のチェックインで使う番号が分かりにくく、空港の自動チェックイン機で詰まることがあります。
特にAirDOやANA共同運航便のように、販売会社・便名・実際の運航会社が分かれるケースでは注意が必要です。
今回の教訓はシンプルで、Trip.com経由で航空券を取ったら、空港に行く前に必ず航空会社側のオンラインチェックインを試すこと。これに尽きます。
空港で番号を探して、アプリを開いて、メールを検索して、窓口を案内されて、さらに別の窓口に並び直す……という流れになると、国内線でも一気に時間がなくなります。
預け荷物がある人、共同運航便に乗る人、Trip.comなどの予約サイト経由で航空券を取った人は、少なくとも出発前日にはPNRを使って航空会社公式サイトで予約確認・オンラインチェックインを試しておくことをおすすめします。


