懐かしのあの頃へ。’80にプレイバック!

Date:2017年02月20日13時01分 | Category:’80にプレイバック! | Writer:ぐらんざ編集部
今を遡ること30うん年。そこには『ぐらんざ』世代の青春があった。
スピルバーグが業界を席巻したヒット洋画の時代・第2弾。




 前回の続き。84年は、81年に制作された「レイダース 失われた聖櫃〈アーク〉」の続編にあたる「インディ・ジョーンズ魔宮の伝説」が国内一のヒットを放つ。ハリソン・フォード演じる考古学者インディアナ・ジョーンズが世界を股にかけた冒険を繰り広げる超大作だ。ジェットコースター的展開とアクションに加え、うるさ型ヒロインを演じたケイト・キャプショーが、後にスティーブン・スピルバーグ監督と結婚することになるというおまけ付き。ちなみにこの時、スピルバーグが前妻に払った慰謝料は125億円…。シリーズは2008年製作の「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」まで、現在4作が公開されている。

 翌85年のナンバーワンは「ゴーストバスターズ」。3人の科学者が結成した幽霊退治会社の奮闘を描いたSFコメディは、レイ・パーカー・ジュニアの同名主題歌も世界的ヒット。昨年、バスターズを女性にすげかえたリブート版も作られたが、こちらの賛否は分かれるところだった。

 さて、1年空けて86年はまたしてもスピルバーグが製作総指揮を務めた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が、ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの主題歌とともにナンバーワンヒット。当時テレビ俳優としてはすでに売れっ子だった主演のマイケル・J・フォックスが一躍映画スターとなるきっかけになった作品だ。作品の大ヒットから、公開後「〜PART2」「〜PART3」が同時進行で撮影されるという前代未聞の製作体制もとられている。劇中に登場するタイムマシン“デロリアン”はアメリカに実在したDMC-12という車がベースで、タイムトラベルのための改造がこれでもかと施され、いまだマニア愛好のプラモデルやレプリカが多数存在する。
 この項しつこく続く。