懐かしのあの頃へ。’80にプレイバック!

Date:2017年01月17日17時52分 | Category:’80にプレイバック! | Writer:ぐらんざ編集部


昨年の本項で80年代の日本映画ヒット10を掲載したが、今回は洋画のヒット10作を振り返る。
 まず80年の第一位は「スター・ウォーズ帝国の逆襲」。当時大ヒット作品の続編として制作されたが、いまとなっては“エピソード5”という追加タイトルがつき、この2作目が実は5番目、とマニア以外には少々ややこしい。とはいえ、マーク・ハミル、キャリー・フィッシャー、ハリソン・フォードという三役が35年を経た2015年の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でひさしぶりに健在さを見せているのもファンにはうれしいところだろう。
 翌年81年のトップは「エレファント・マン」。実話をもとにしたショッキングな物語とともに日本ではメロドラマ的な側面も手伝って大変な話題となり、アカデミー賞にも多数ノミネートされたが、監督のデビッド・リンチは同作以前に怪作「イレイザーヘッド」という自主制作映画でデビューしており、ときに猟奇的な作風については賛否が分かれるところ。
 さらに翌年、翌々年には大異変が。正月映画として年をまたいで公開された作品が2年連続でナンバーワンとなったのだ。ご存じスティーブン・スピルバーグの世界的ヒット作品「E.T.」。本国アメリカでも日本でも、老いも若きも劇場へ足を運んで泣いた。ぐらんざ読者でも未見という人はかなり珍しいはずだ。ちなみにスピルバーグがたまたま日本で見たアニメ映画「ドラえもん のび太の恐竜」が、この作品の着想のもとになっていたというのはあまり知られていない話。ちなみに83年の第二位には、前述のシリーズ「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐」(その後「〜ジェダイの帰還」に改題)が一位とは大きく引き離されているものの、ランクインしている。
 この項つづく。